北の大地・北海道☆旅 |
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北の大地・北海道、夏の旅 |
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8月8日(水) 1日目 午前11時、東北自動車道に入る。 青森までは670qの距離だが、この日は、岩手県の八幡平の 温泉民宿「こせ川」に宿泊の予定。 「こせ川」を経営しているご夫婦の奥さんの方が、チャコさんの元同僚だった 方で、ご主人が脱サラで民宿を始めらるということで、学校の仕事を辞めて 現在にいたっている。 5年ぶりの再会である。ご夫婦ともお元気でよかった。 前回、宿泊をした時は、愛犬「ブンジロー」が一緒だった。 こせ川家の愛犬「ゴン」ちゃんの写真を撮ってくるべきだったなあ。 「こせ川」では、おいしい料理をさかなに、またたっぷりと飲んでしまった。 温泉民宿こせ川 明日の14:20発の東日本フェリーで、北海道に渡ることになる。 |
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8月9日(木) 2日目。 「こせ川」を出発。 青森に近づくと、ほぼ決まって「ドシャ降り」にあうのだが、 今回も、「ドシャ降り」にあった。 「弘前城を見ていこう。」 ということで、高速道路から下りていくと、 町の中は、晴れ! 用事を済ませて、高速道路に戻ってくると、 途中、これがまた「ドシャ降り」なんだなあ。 要するに、高速道路は、山の中の高いところを 走っているからなのだろうな、ということになった。 東北自動車道の「青森」の出口のところで、違う道の方に 入って行ってしまったため、50mほど逆走をしてしまったが、 これは内緒だ! とにかく、余裕を持って青森のフェリー埠頭に到着。 14時20分の予定を40分近く遅れて、青森を出航。 「東日本フェリー」21便の「ばにあ」である。 4時間の船旅になる。 |
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情けないね、フェリー埠頭を出て柏木町の実家に向かうのに、道を 迷ってしまった! 何年も来てないと、こうなる。 夜、母、チャコさんと3人で、五稜郭公園の近くの「粋匠」で夕食をとる。 夕食といっても、私にとっては、「酒を飲む」だが。 |
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これが、出てきた「活イカ」(かついか)。 足が動いている。この部分は、後で 唐揚にしてもらった。 「ゴロ(イカの肝臓)」も、刺身で食べる。 「ゴロ」は、焼いて食べるのは大好物だが、 「刺身」で食べるというのは、初めてだ。 こりゃあ、やみつきになる! |
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8月10日(金) 3日目。 八雲町の弟のところに一度立ち寄ってから、道央道を旭川に向けて ひたすらに走る。 |
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北海道には、マナーの悪い運転手がいっぱいだ! 追い越しをかけてきて、車間距離50mもないようなところで前に入り込んでくる。 (もっと先で進路変更をして入れよ。) と思うのだが、マ、それは我慢するとして、入ってきてそのままトットと先に行っ てしまってくれるのなら、モンクはない。 ところが! (鈍牛か、お前?) みたいに、ひたすら50m先を、そのまま走り続けるバカがいる! こっちは、現状のスピードを維持したいので、時速100qで走り続けているわけ!! それを追い越すってことは、もっと早く行きたい(=好きにしろ!覆面に捕まれ!!) からなはずなのに、追い越して50m先でこっちと同じスピードで走るって、 (バカヤロー!しんじられな〜い。) ということになる。 結局、こちらは、車間を取るために、スピードダウンをしなくてはいけないことになる。 何て、マナーの悪い運転手かねェ。 ま、こんなおバカなど気にせず、時速100q前後くらいで我慢して走っていた方がいいと思うよ! 札幌から旭川間で、2台くらい覆面に捕まっていた! よほどすごいスピードを出していたのだろう。 北海道の道は、「好速道路」的なところがあるからねえ。 それにしても、クワバラ、クワバラ…。 |
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本日の宿泊は、キトウシ高原ホテル。 旭川市中心部から車で20分ほど走った、キトウシ森林公園内にある。 《日本最北の動物園『旭山動物園』に一番近いホテル》なんだそうだ。 「キトウシ」というのは、アイヌ語で、「アイヌねぎ(行者ニンニク)が いっぱい集まっているところ」という意味らしい。 |
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8月11日(土) 4日目。 ホテルの裏手にあるキトウシ高原の展望台(キトウシ展望閣)からの景色。 |
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展望台の掲示板には、旭川市、上川盆地の 眺望と一緒に、「大雪山」「十勝岳連峰」が見 えると書かれているが、ずらっと見回したが、 雲が多く、残念ながらどれがそうか分からな かった。 |
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旭山動物園へ向かう途中の道。 歩道と車道の境界を示す矢印。 → 雪で道路が覆われた時に威力を発揮 する。 北海道では、おなじみのものだ。 |
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日本最北の動物園『旭山動物園』、見学。 |
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メスはどっしり。 オスはセカセカ。 「なにそんなに、動きまわっているのヨ!」 (男なんだから、もっとドッシリしていたら!) 「…ムムム。」 (…女を守るために、警戒しているわけなんだけどなァ。) 寝ているのはメスが多くて、動きまわっているのは オスが多かった。 何かわけでもあるのかネ。 「人間」と、あまり変わらないか。 |
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旭山動物園を午前中で切り上げて、本日の宿泊地、知床に向かってG0! | |||||
どこまでもまっすぐ続く北海道の道。 |
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↓ 分かりにくいので、右上の ← 写真の中央部分を 拡大。 粒子が粗くなっているけど、 何とかトラックが見える。 |
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牧草ロール。 これを撮りたかった! |
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ウトロの「いるかホテル」に到着。 いるかホテル ここの夕食メニューは、感激ものだった! 螺貝の煮付け、茹でた花咲蟹半尾、チャコさんの分と合わせると1匹になる。 あと、私の大好物、カスベ(エイ)の煮付けも。 ご主人の山本泰寛さんもおっしゃっていた。 「うちの夕食のメニューは、お子様向けというよりは、お酒を飲む方向け なんですよ。」 きびきびとした若い従業員の人たち。 ご主人と奥さんの指導が行き届いているようだ。 |
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「クリオネ」が出てきた。 冷蔵庫で、ペットボトルの中で飼っている とのこと。 普通、オホーツク海の冷たい流氷の下でしか 見れないと思っていたのに! |
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クリオネが貝に襲いかかるシーンをテレビで見た話をご主人にしたら それは断じてクリオネの本質ではない、とのこと。 海水の中で、いつまでも静かに生き続ける生き物だとおっしゃっていた、 とのことだ。 私は、その頃は、かなり酩酊していたようで、ご主人が、そうおっしゃって いたと、後になって、パートナーのチャコさんから聞いた。 |
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8月12日(日) 5日目。 「いるかホテル」のご主人のクルーザー『デルフィナス号』で、海からの 知床半島周遊に出かける。 乗客は、昨日「いるかホテル」に宿泊した中の8名。 |
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いよいよ出発。 | |||||
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船長(ご主人)から連絡が入り、エンジントラブル解消。 「何としても、クマ・ウオッチングをしたいよねエ!」 ということで、再度、8名全員クルージングを敢行することになった。 |
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第一の目的地に接近。 クマがいる! 釣り船が1艘。 クマのいる川の方にキャスティングをしている。 アメマス釣りだ。 船長が、すかさず、釣り船にマイクで注意。 「クマが来ている時は、キャスティングしないでください。」 |
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クマの世界は、「順位」が決まっているそうで、 3頭の中でも、ちょっと大き目のクマが、エサ取り をしていて、あとの2頭は、自分たちの順番が来る のを待っているのだそうだ。 本当で、大き目の1頭が川の中に顔を突っ込んでおり、 あとの2頭は、警戒したような感じで、じっと待っている。 |
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一路、知床半島の最先端に向けてスタート。 あれが、最先端か? まだまだ先のようだ。 |
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いよいよ最先端に。 天気は最高。波はおだやか。 普通、波が荒いことが多く、このあたりまで来れるのは めずらしいとのこと。 |
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一路、ウトロ港を目指して、全力帰還。 「いるかホテル」の方々、同乗した皆さんとお別れして、今日の宿泊地、 釧路へ。 |
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摩周湖。 幻想的な眺めだ。 湖の中に映った空だけを見たら、それが本当の空のように見える。 |
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ここ、北海道川上郡弟子屈町にある摩周湖は、日本で最も透明度の高い湖の一つとして有名。 1966年に布施明が歌った『霧の摩周湖』(作詞:水島哲、作曲:平尾昌晃)でも、有名になったナ。 北海道の道東中央部に位置する阿寒国立公園内にあり、阿寒湖、屈斜路湖と並ぶステキな湖だ。 摩周湖は、2001年に、「北海道遺産」に選定されている。 さて、この日は、北海道川上郡標茶町の『釧路湿原パーク憩の家・かや沼』で宿泊。 ここは、《釧路湿原国立公園で唯一の天然温泉》なのだそうだ。 |
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8月13日(月) 6日目。 今日は釧路湿原を見てから、夕張まで走る予定。 |
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『釧路湿原パーク憩の家・かや沼』の敷地から 撮ったシラルトロ湖。 ここには、タンチョウが生息しているらしい。 秋から冬には白鳥が来訪するという。 |
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「ノロッコ鉄道」に乗って、午前中くらいの予定で、ゆっくり釧路湿原を楽しむ つもりだったが、むずかしいもんだねえ。 「ノロッコ鉄道」を利用するには、1日がかりでないと無理そう。 午後には、夕張に向けて走り出さなければならないので、 しかたがないので、車で行けるところを探すことにした。 |
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国道391号を走って、途中、「細岡展望台」方向に向かう。 | |||||
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もう「夕張」へ向かっている! あわただしい。 |
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こんな景色を見ながら、夕方、やっと夕張に到着! | |||||
8月14日(火) 7日目。 | |||||
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昨日、宿泊した「ホテル シューパロ」。 このホテルは、「夕張映画祭」でも会場の一つと なったところ。 「夕張映画祭」は、2006年に市運営による開催の 中止が決まり、惜しまれていたが、夕張市民有志 により設立された「ゆうばりファンタ」が中心となり、 2008年3月19日から5日間の予定で、再スタート の準備が進められている。 |
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ホテルシューパロの前の通りは、「キネマ街道」と呼ばれている。 |
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いたるところに、「がんばれ ゆうばり」の幟。 レギュラー144円/g! 応援給油。 |
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弟夫婦や実家等へのお土産に「ゆうばりメロン」を買って、次の目的地・白老町へ。 |
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白老町では、「仙台藩白老元陣屋」を見学。 「ポロトコタン」は、チャコさんのみ見学。 一応、夏の旅「前半のスケジュール」は終了。 弟夫婦の住む八雲へ向かう。 |
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8月15日(水) 8日目。 墓参り。 弟夫婦と弟夫婦の息子二人(高1、高3)と一緒に、函館へ。 函館の東山霊園で墓参をすませた後、夜は、80歳になる母 も一緒に回転寿司で夕食。 鰊(にしん)の寿司というのは、はじめて食べた! 8月16日(木) 9日目。 |
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釣行。 弟が運転して、八雲の川を案内してくれた。 放牧されている牛。 |
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上八雲(かみやくも)の川。 いい瀬である。 しかし、私の仕掛けは、落ち込みがないとダメ。 |
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結局、八雲に来るたびに、いつも行っていた 行きつけの川でヒット。 でも、何でニジマス? 夜のバーベキューで、チャンチャン焼きに。 |
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以前は、バーベキューの匂いに惹かれて キタキツネが出てきたものだが、今じゃあ、 下手をすれば、クマ? |
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8月18日(土) 11日目。 函館の実家へ向かう。 |
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ここの「塩辛」は、歯の弱くなった私のような 「中年寄り」(中年の年寄り)にもいい。 ミミ(エンペラ)だけで作られている塩辛が最高。 イカのかたさが均一なので食べやすい! これだ! |
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函館市内を走る。 今回の北海道旅行で撮りたかったもの。 中島町。 中島廉売。 新川。 中島小学校。 青柳小学校。 函館公園。 坂。 五島軒。 弥生小学校。 末広町のアパート跡。 「ライオン食堂」はなくなっていたが、「來々軒」(創業昭和10年) は残っていた! 土方歳三終焉の地へ。 ここにも、ハマナスが。 小学6年生で転入した高盛小学校。 そして、「夕鶴」の光成中学校。 大森浜の石川啄木の小公園。 砂山、お化け煙突のあった辺り。 函中。 私の撮りたかったものが、ほぼ撮ることができた。 話の中にはほとんど出てきていないけれど、私の弟が 運転手をかってでてくれて、案内をしてくれたお陰である。 私など、もう、函館市内の地理が全然分からなくなっている。 夜、五稜郭で、飲んだあと(私は、また「活イカ」を注文!)、 弟は、汽車で八雲に帰っていった。 |
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8月19日(日) 12日目。 朝の散歩。 |
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制服に興味がある、と言うと何だか物議をかもしそうだが、 参考までに、こういうサイトもある。 「制服コレクション」 函中の制服は、この中の「北海道函館西高等学校」に一番 近いのかな、と思う。 函中の夏のセーラ服を着ていた私の「初恋の人」を思い出すナ! |
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午後、五稜郭公園内と新しい五稜郭タワーを見学した後、 チャコさんと夕飯の材料を買い出しに行った。 今回の帰郷の中で、函館ですごしたのは、たったの3日。 明日、北海道を去るという最終日に、母とゆっくりすごす一時を、やっと作ろうと している。 情けない息子だ。 活きのいい刺身になるものをと思って、「中島廉売」まで車で走っていくと、なんと、 「お休み」! そういやあ、五稜郭電停前の市場も閉まっていた。 日曜日はやってないんだ。 結局、「スーパーマーケット」で、晩ごはんのおかずの材料を購入。 母とチャコさんと私、三人でゆっくり夕食。 短い日数だったが、母からは、私の子ども時代の貴重な話をいくつも聞くことができた。 勝手なもので、こちらに帰ってきてから、聞き忘れたことを電話で聞き直したりしている。 |
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8月20日(月) 13日目。 朝9時40分発の「ばにあ」で青森へ出航予定。 時間に余裕を持って、しかも、道に迷うなんていう不名誉が再びあってはならないと、 前日、「函館市街図」で確かめていたのに。 またも、道に迷ってしまった! ここだと思って行っフェリー乗り場に入っていくと、見たこともない乗り場と建物がある。 (アレ?) 行きつ戻りつして、慌てふためいて20分近く走りまわった結果、結局、最初に行った 場所で良かったのだ。 なんともはや! 「青函フェリー」のターミナルが100mほど離れた場所に新装オープン。 新ターミナルが立っていたのだ! こちらとしてみれば、 (何だ、これは?) と思うような外様に見えたものだから、 (ココではない!) と思うような具合なのだ。 こちらに着いた時が夜だったのも、よくなかったのかもなァ。 あと少し、この近辺をチョロチョロ走ってみりゃあ、慌てる必要は 全然無かったのにねえ。 マ、早めに出て来ていたのが幸いだった。 一緒に出航を待つカモメの皆さん。 青森まで同乗するらしい。 |
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青森が見え始める。 |
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この後、秋田、宮城で宿泊し、23日(水)、我が家に無事帰還。 2週間、自動車のメーターで、およそ2900qの旅だった。(完) |
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